田舎のITを知る

今やITがどこかしこで使われている。
田舎の小さなお店でもホームページを持っていることは珍しくないし、僻地の村民がインターネットでショッピングをするということもある。
便利と言えば便利だが、それで昔から続けていた生活が激変してしまうという場合、私はどこか寂しさを感じる。

2年ほど前、私はコールセンターのアルバイトをした。
便宜上アルバイトと言うことにしているが、その実は派遣社員である。
コールセンターでするアルバイトと言えば、9割9分テレアポ、テレフォンアポインターだ。
全国に展開する大企業から町に根ざした商店まで何千件と電話をした。
中小企業、零細企業は1人でやっているようなところも多く、家の電話で家族が対応してくれたこともあった。
電話を架けていく中で、事業として「ホームページ制作」を掲げている会社が多いことが目に付いた。
インターネットで会社名を検索し、その会社のホームページを見ながら電話をしていたのだが、ページの構成や雰囲気で分かることがあった。
今やホームページも幅が合って、単純にウェブ上にページを作るということだけでなく、ブログスタイルや、SNS上に自分のお店のホームページを持つなど各人が工夫を凝らしている。
その中で、一番需要がありそうだったのは、SNS関連のものだった。
数は少なかったが、SNSのページをつくりますということを大々的に言っているところは、とても順調そうな雰囲気を感じた。
実際その会社の状況がどうかということはわからないが、SNSのページ作りに需要があるということは最近がウェブデザインの仕事をするようになって実感することができた。

田舎でも都会でもネットがあれば

SNSにはまる人とそうでない人

今時代、SNSでのコミュケーションというのが当たり前になり、私も多少そういったものに手を出している。
共通の趣味を持った人とのつながりができたりして、それなり楽しいしんでいるし、特に不満があるわけでもない。

しかし、そのサイトに寝ているとき以外はずっとと言っていいくらい常駐している人というのをたまに見かけることがあるのだが、何がいったい彼らをそうさせるのか単純に疑問でもある。
私自身がライトな使い方をしているだけなのか、そちらが当たり前なのかはそれは個人個人の利用の仕方の違いで、いけないとは思わない。
それだけいっぱい言いたいこと、伝えたい事などがたくさんある人なのかな、とも思う。
何かしらアピールしたいのだろうと、直接本人に言うことはないけれど、そう勝手に解釈している。
私自身どうしてSNSを利用するに至ったかというと、単純に友人からの誘いだった。
その人に誘われなければ今でもやっていない。
逆に言うと、誘われなければそこで新たに知り合えた人たちとも知り合えなかったのだから始めて良かったと思っている。
けど、そこで知り合った人たちとはほどほどのつきあい方だろうと思う。
私にとってそこまでリアルな人間関係ではないのだ。
そこにもちろん人は居て、会話はしているのだけど近くは感じない。
かといってすごく遠いというわけでもない。
距離感が微妙な関係性だと思っている。
それはリアルな友達とのSNS上でのやりとりと、そこで知り合った人たちとやりとりに私自身の温度差があるのだ。
だから、ドはまりしている人たちを見ると不思議に思ってしまうのかもしれない。
今後私がそうなることはないだろう。
なにごともほどほどにがちょうどいい。

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