動画サイトのクリエイターたち

動画投稿サイトを普通に利用するようになってどれくらい経つだろう。
個人的に結構前から見ることが多く、今では暇つぶしよく利用している。
自身で投稿することはないけれど、見ていてときおりすごいクオリティの高い作品を投稿している人というのがいる。

中にはその道のプロフェッショナルな人がこっそりやっている場合もあるらしけれど、大体はアマチュアの素人が趣味でやっている。
ジャンルは自作の曲であったり、手書きアニメーション動画などある。
特に作詞作曲をしている人たちの中には、そのサイトからプロデビューをする人たちまで出てきたりしている。
彼らがヴォーカルとして使うのは人ではなく、某音声ソフトに歌わせるという手法が主流である。
そこから派生して、その曲を作った投稿者の作品を、別の誰かが歌うという動画も数年前から流行っている。
そして、やはりプロとして活動している人物などもいるみたいだ。
私はこういう人たちにはあまり興味はないが、人気のある人はすごいらしい。
逆にプロの歌手がそのサイトで人気のある曲を歌う、という事もあってそれは面白かった。
クオリティも高くさすがはプロだと思った。
また、曲から派生した小説などまででていたり、作品の展開の幅がどんどん広がっていっている。
私は動画サイト内でしか楽しまないため、基本そういった派生作品に手を出したりしていない。
10代の若い世代にとても人気があるようだが、個人的にそこまでの興味がないのだ。
どこまでの広がりを見せ、そしていつまで続くのか。
それは分からないけれど、続く限りは、または自分自身が飽きるまでは楽しみ続けると思う。

動画共有サービスでの動画視聴

例えば趣味のジェルネイルについて、本であれば「それで、ここはどうなの?」と聞きたくなるような筆の角度やジェルの量・置き方などについても、動画配信者が細かにコメントしてくれ、実際にその場で教わっているかのように感じる。
文字だけでなく、映像として目で見、言葉で聞きながら、より理解を深めることができる。
また、気になる動画をひとつ視聴していると、関連動画が表示される。そのため興味のある内容について、どんどん掘り下げていくことができる。
さらに、共通の趣味を持つ友人へ、その内容を気軽にシェアできるため、お互いより高度な技術のネイルアートにチャレンジすることができる。Wi-Fiを利用できるスポットが増え、海外からの観光客ともインターネットを利用した翻訳を使って気軽に会話できる機会が増えると思う。私たちが海外へ渡航した場合も然りだ。
子どもたちがインターネットに触れる機会が増え、世界中のたくさんの情報を仕入れることで、描く夢・将来なりたいものも世界規模に、また具体的になるのではないだろうか。例えば将来はニュージーランドのウェリントンの〇〇という店でパティシエになりたい、など。
技術が発達し、インターネットを利用した網膜認証で住宅ローンが組めたり、パスポート不要で海外へ行けたり。
インターネットを利用したネットワーク網で犯罪者を迅速に逮捕できたり。
そういう時代が来るといいなと思う。

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