会社の今の実態の状況と労働時間の過酷さに耐えられなくなってしまいました。
会社の実態とは年々変わらずいい方向に向かないからです。
何事にも改善せずにいるからです。
労働時間は朝行って昼は休憩、夜また働くなど一日ぶっとうしという労働環境です。
身体がはっきり言ってもたないです。
いままではなんとか仕事をしてきましたが、もうどうしようもないと思いました。
ここに居続けても意味がないと思いました。
身体のあちこちを壊す前に行動をしないとと思いました。
条件で重視したのは、労働時間、仕事環境、その会社の評判、人間関係です。
入ってもいやだなって思いながら、仕事はしたくありませんので。
転職して人間関係が改善されたかというとそうでもありません。
人間関係はいいのですが、前の会社のほうがとっても良かったです。
共感できたことは、会社をいかに大きく、実現性のある目的を持っていることです。
大きな目標も勿論大切ですが、実現性のあるものもないと先が見えないからです。
転職の前に仕事をやめることは決断がいるでしょう。
でもその決断に転職にたどりつくのです。
転職するときに私が気を付けたのが、次は会社を辞めないと思い仕事を選んだことです。
強い意志を持って求人の募集を見て、いいなと思ったら、応募したほうが良いと思います。
失敗をしないように転職したい会社をよく調べることも大事です。
評判が、良くても人間関係が良くないところはさけたほうがいいと思います。
あとは自分しだいです。
前職がブラック企業で転職
IT企業(WEB制作会社)のため、残業の状況、有給消化率、休日が公表されている通りにとられているか。
その次に給与面、社内の雰囲気などを重視して様々な企業へ面接を受けました。
まず、前職は定休日が日曜日と土曜日隔週、祝日は出勤だったのに対し、カレンダー通りの休みの生活になり休日をしっかりと楽しむことができるようになりました。
有給に関しても前職は労働基準法を無視した少ない日数だったのに対し、定め通りの日数が支給され、遠くの旅行にも行けるようになったのは本当に大きかったです。
また、家族と過ごす時間も確保することができ、家族全員が喜んでくれています。
給与面なども改善され、キャリアアップとしての転職は大成功でした。
もし現状の仕事に不満を抱えておられる方がいらっしゃいましたら、会社に改善要求を。
それが通らないのであれば本格的に転職を実行に移されることをお勧めします。
労働基準法通りにするのは当たり前とはいえ、まだまだそれを守っていない企業が多いことも事実です。
しっかり働いてしっかり休める規則正しいライフワークバランスをとれる会社にいるだけで、いろいろと充実した毎日が過ごせるようになりますよ。
残業系のブラックな会社かどうかの見分け方として一つ私が取った方法は、その会社の定時から数時間後に一度会社が見えるところに訪れて、電気がついていて人の気配を多く感じるなら残業が一般的に行われている会社という判断をしたりもしていました(笑)
せっかくの転職の機会、自身の働き方に合った会社をじっくり探すべきかと思います。