普段何気なく利用しているメールですが、メールを見ているとその人らしさがとても出ているなと思います。
本当に要件だけを伝えるようなメールを、高齢の方から頂くこともあります。
そんな時、私はその方が必死になって間違いが無いように打つこんでいる姿をイメージします。
若い方であればわずか数秒で完了するようなことも、ゆっくりゆっくり時間をかけながら丁寧に真剣に打ちこんでいるのでしょう。
私も、要件だけを伝えることが多いタイプです。
と言うよりも、あまりメールはしない人間です。
する必要がないということもあるのですが、できれば会った時に直接話したいと思うからです。
これは若い頃から同じで、確かに女性らしくなかったのかもしれません。
私に送ってくれる人は、みんな綺麗に書いてメールしてくれます。
絵文字をふんだんに使って、誤解しないように気遣いも感じられるものばかりです。
本当に優しくて思いやりがある方ばかりです。
私も、あまりメールはしないものの、送る時はちゃんと誤解されないように気を付けて、そして絵文字も何とか使って作成しています。
すっきりとした分かりやすい文章を送ってくれる友人は、仕事のできるキャリアウーマン。
何でも無駄なく、テキパキと終わらせる人です。
又、他人にはまねできない絶妙な笑いをあちこちに入れて送ってくれる彼女は、実は高学歴で非常に頭の良い女性です。
全く自慢するところも無くて、誰からも愛される人です。
メールは、本当にその人を映し出す鏡のようだなとふと思いました。
人と言うよりも、人柄が出ると言った方がぴったりかもしれません。
ネットで日誌を
ソーシャル日誌サービスというものが気になっている。
それは、他のソーシャルネットワークとは異なり、例えば「いいね!」の数やあしあとなどを気にすることなく、自分の日常や体験、学びなどを日誌にするというサービスだ。
読者の反応を気にしすぎることなく、記録ができそうなのが魅力的だ。
ただし、自分の文章に目を通してくれたフォロワーはわかるようになっているので、モチベーションは保てそうである。
ミクシィやフェイスブックなど、他のソーシャルネットワークも利用したことがある。
自分の思うことに反応を返してもらえるのは嬉しいし、いつも友達とつながっているという安心感がある。
特に、遠方の友達とつながっていられるのは、嬉しいことだ。
メールや電話をするほどの用はないが、ちょっとしたコミュニケーションをとりたいというような時にぴったりなのだ。
一方で、相手の反応が気になって、気軽に投稿できなくなってしまうのが悩みだった。
例えば、いつも内容が子どものことばかりだと、ベビ待ちの友達はどう思うか?
結婚生活をのろけると未婚の友達の反応はどうか?
など、悩みは尽きない。
考えれば考えるほど、何も書けなくなってしまうのだ。
それで結局は、友達の投稿を読むだけの使い方になってしまう。
しかし、このソーシャル日誌サービスを利用すれば、ただただ自分の日誌というスタンスで、日々の出来事を素直に綴っていけそうだ。
新年にむけて、新しく始めたいことのひとつである。
追記
Instagramで毎日写真を投稿。
Twitterで毎日つぶやく。
などなど…
より古いものでは、ブログで毎日の出来事を書く。
ネットだから、基本的には残る。
他人には見せないようにすることもできる
問題は、ツールなどの道具ではなく、やる気と継続、習慣化だろう