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友達が「絶対私の彼氏は怪しい…。
ちょっとGPSで調べちゃおうかな?」なんて
行っている子がいた。
女性特有の第6感とも言える「女の勘」っていうのだろう。
本当にしかもそれが数日後に当たっていたと分かったときには、驚きしかなかった。

「そういうアンテナを高くしておかないと、いつか痛い目にあうわよ~。」なんて、
あっさり彼氏と別れた女の勘を持つ彼女が言う。
あぁ、私は女のくせになんでそう
言う感がないのだろうとこの後実感するような出来事が起きた。

なんと私の彼が浮気した。
それは、仕事がお互い忙しく、半同棲だった私たちは
お互いを気遣えずにギクシャクし始めたころだった。
些細なことで喧嘩をし、彼氏の
家を飛び出した私は、何となくこのままじゃいけないと思い、自分の家に帰ろうと
思って車で走った道を引き返し、1時間後彼氏の家に到着した。

いつものように相鍵で部屋に入ろうとするが、チェーンがかかっていては入れない。
いつもチェーンをかける彼だったので、仕方なくインターホンを押し、彼が玄関に来る
のを待った。

その時に玄関に置いてある女性物の靴に気づけばよかったのに…私には浮気察知能力の
アンテナどころか、他の女性が部屋にいる匂いの変化も気付かなかった。
なぜか、部屋に
入れてくれず、玄関前に出てきて、話を済まそうとする彼氏。
でも、充電器だって、
明日の仕事で使う鞄だって、彼氏の部屋に置きっぱなしだったので、無理やり部屋に
入ろうとした。

「あっ、今友達来てるんだよね…。」と話す彼は、今までにもないくらい焦り顔。
私は
「そうなんだ?でも、荷物だけ欲しいから…」と靴を脱ごうとすると私のものではない
パンプスが綺麗に並べられている。

女性の影

やられた。
見事にやられた。
そして、気がついた後に女性の香水の香りに気づく。
もう
その時は、気付けなかった私にうんざり。
そして、彼氏を一発殴り、女の人にも

「彼女持ちってわかってるのに、手を出すんじゃないよ!いい歳したおばちゃん(彼氏
と同級生。
ちなみに彼氏は私より11歳上だった。
)がさ!」

と毒づき、あっけなく帰宅。

本当は本当は…一番自分に怒りがこみ上げてくる。
あたしのばかー!!って叫びたい。
あの頃はそう思ったけど、きっと今の私もまだ全然アンテナ低すぎて、これからも
うんざりすることがあるんだろうと最近では覚悟さえするようになった。
早く言い彼氏を
見つけよう。