得意なことをひとつ見つける

高校生の頃、授業で学ぶ文法的な勉強でなくて、会話ができるようになりたいと思って、突然英会話教室に通い始めました。
英会話の通い始めると必ずと言っていいほど、自己紹介の部分で聞かれるのは趣味はなんですかってことですよね。

そんな時、自分に趣味が無いことをとっても残念に思うんです。
だからというワケではないけれど、高校を卒業した後にはテニススクールに通い始めました。
何か一つでも得意なことがあったら自分に自信が持てるんだろうなぁと思ったからです。
でも、テニスは自分には合っていなかったようで、結局数か月でやめてしまいました。
その後は、とくにこれと言ったことも見つからなくてそのままどんどん大人になってしまいました。
でもあえて言うなら、レース編みが好きなので、レース編みで小物づくりするのが趣味と言えるかもしれませんね。
自信をもって、胸を張ってこれが得意ですと言えるものがあるといいですよね。
私の場合は、特に海外旅行に行くことが多くて、外国の方とお話することも多いので、趣味があると話の話題が出来たりして良いですよね。
今となっては、主婦なのでお菓子作りや美味しいレシピを考えるのが趣味となってしまっていますが、もっと話題の広がりそうなものを見つけられればいいと思っています。
ただ、趣味とは行けないけれどちょっとだけ人と違うことは、英語とスペイン語を話すことができる事でしょうか。
自分のいる環境のせいで、英語もスペイン語も自然に話さなくては行けなくなってしまって、ある程度の事なら会話できるようになりました。
でも、語学は趣味とは言えないですね。

学生時代に好きだった教科「英語」

私が学生時代に好きだった教科は、英語です。最近では小学校でも英語の授業が必修化されましたが、私の学生時代はまだ、英語は中学校に入学してから習い始めるものでした。しかし私は、家の近くの児童館にて週に1度の英語のレッスンを受けており、初めのうちは友人に誘われて訳も分からず受けていたのですが、次第に楽しむようになりました。

中学校に入学し、本格的に英語の授業が始まったのですが、小学校時代に少しだけ学んでいた私は抵抗なく英語を取り組む事ができました。またミーハーな私は、将来英語がペラペラになったら格好良いという理由から、英語の学習には意欲的に取り組みました。

英語は日本語に比べ、感情が伝わりやすい言葉だなぁと思いました。また日本語と違い、主語のすぐ後ろに動詞がくるので、その人が何をしたのか、どうしたいのか等をすぐに理解することができます。

また英語にはスラングと呼ばれる俗語があり、一見訳の分からない言葉の意味が理解できた時は面白いです。

このように英語に興味の持った私は、自然と英語が得意となり、ますます好きになりました。また高校でも特に英語の授業には意欲的に取り組み、大学も英語を専門に学べる学校に進学しました。大学の英語の授業は、高校までの文法や訳を重視する授業と異なり、コミュニケーションを主とするものでした。外国人講師の先生と実際に会話をすることで、教科書や参考書からは学ぶことのできない事も沢山教わることができました。

就職し、今はほとんど英語を使う機会はありませんが、これかれも独自に英語の勉強は続けていきたいと思っています。